ウッホ!自由を満喫しているNYゴリです🦍
今日は、「自由の女神」を100倍楽しむ豆知識をドヤ顔で紹介するウホ!
このページの内容
「自由の女神」の本当の名前
自由の女神の正式名称は、“Liberty Enlightening the World”。
日本語では、「世界を照らす自由」だウホ。
「自由の女神」の起源は?
自由の女神は1886年に友好の印として「フランス」から届いた贈り物なのだ。
植民地だったアメリカがイギリスからの独立を表明し、戦った際、唯一援軍を送ったのがフランスだったウホ。
ちなみに、この資金はフランス「国」でなく、フランス「市民」から出ているぞ。
自由の女神の本当の色は?
緑(エメラルドグリーン)と答えたキミ。引っかかっているぞ。
フランスから贈られた当初は、この銅像は赤茶色だったのだ。銅が徐々に酸化して、現在の様な「緑」になったのだ。
もっと詳しく知りたい人は、この動画がオススメだぞ!
右手には松明。左手は?
右手には、自由を象徴する松明を、左手には「独立記念日」(1776年7月4日)が記された銘板を抱えているのだ。
自由の女神が贈られたのが1886年なので、独立宣言の100周年を記念して贈られたのだ。
自由の女神のトーチ(松明)の色は?
良く良く見ると、松明の色だけが、「金色」なのは知ってるウホか?
それもそのはず、24Kの金で作られているからなのだ。
ちなみに、女神が掲げていた初期の松明は台座の内部のロビーに飾られているぞ。現在の松明は1986年に置き換えられたものなのだ。
女神の足には何がある?
女神の足に踏みつけられているのは、壊れた鎖。
壊れた鎖は、弾圧や暴力からの解放を意味しているぞ。
これは、下からだと見えないぞ。
冠は何を象徴している?
7つの大陸を象徴する突起が7つ付いた冠を被っているぞ。
もちろん、7つの大陸は、
- アジア
- ヨーロッパ
- アフリカ
- 北アメリカ
- 南アメリカ
- オセアニア
- 南極
だぞ。
冠までは行ける?
377段の螺旋階段を登って冠まで登る事は出来る。
ただ、台座の内部や王冠に行くには、予約をしないとダメだぞ!
特に、土日は直ぐに埋まってしまうので、1ヶ月位前の予約をオススメするウホ。
自由の女神の高さと重さは?
像の高さは、約46メートル。台座の高さ47メートルを加えると、地上から松明の先までの高さは93メートル。
重量は約225トンと言われているのだ。
ちなみに、世界で最も高い像は、中国の「魯山大仏」だぞ。その高さ、約153メートル。
こんな重いのをどうやって運んだ?
フランスからアメリカへの輸送は、350のピースに分解され、214箱に梱包して運ばれたと言われているぞ。
鉄の骨組みをベースに、無数に分かれた銅板のピースを貼り合わせて出来ているからこそ、こんな芸当が可能だったのだ。
設計と建築は誰が行なった?
フランスの彫刻家である「フレデリック・バルトルディ」と、フランス人の技師の「ギュスターヴ・エッフェル」だ。
そう、あの「エッフェル塔」を設計した人が自由の女神の設計にも関わっているぞ!!
この巨大な像の複雑で緻密な構造は、19世紀の建築技術の傑作とされ、後年の工学やアートに大きな影響を与えているぞ。
まとめ
今日から君も「自由の女神」博士だ!
リバティ島へは、マンハッタンと、ニュージャージーから向かう2ルートがあるぞ。
マンハッタンからだと、ボウリンググリーン駅からフェリーに乗っていけるぞ。
コメントを残す